テレビで競馬を観ていて眠くなり、ウトウトしていたら出遅れたレッドシュベルトが
最後尾から追い込み、直線の伸び鮮やかに差し切り見事1着。眠気が覚めました。
( 騎手はモレイラ )
競馬で的中するためには、数ある過去のデータや情報を入手して予想する事が
必須ですが、全てを集めて当てはめることはAIでも的中は難しいと思います。
血統、馬場状態、騎手の能力、距離、パドックの馬の気配、調教、勝率、生産
者、馬主、調教師、負担重量、獲得賞金、左回り右回り、馬齢、牡馬・牝馬、
芝・ダートの適否、枠順など、拾い上げたら切りがありません。
例えば全部を当てはめたとしても、必ず的中するものではなく、出遅れや落馬
や妨害などがあり絶対は無いと思います。
そこで、これらのデータの中から幾つかに絞って効率的に活用する必要がある
と考えます。要するに、「まぐれの勘、滅茶苦茶、支離滅裂」な馬券の買い方
では、恐らく安定して儲けるのは無理だという事です。
「ロジック」という言葉があります。英語で「logic」。「論理、論法、道理」と
いう意味で、反対語は「滅茶苦茶、支離滅裂」だそうです。
いろいろな事柄に当てはまると思いますが、この「ロジック」を、競馬で儲ける
ための独自の基準として活用してみようと考えました。
ディープインパクト
ところが、その「ロジック」が、なかなか完成しません。
時には中穴や大穴も的中しますが、まぐれ当たりで、使える「ロジック」になら
ないため何度も作り直しをしています。(15~20回も)
今度は上手く行くかと思えば駄目で、安定して当たらないから、競馬のデータの
中から検証し選び直しその都度実践して検討を繰り返しております。
競馬は、的中しても「たまたま当たった」では長続きしないで結果は差し引き
マイナスになります。「滅茶苦茶、支離滅裂」な馬券購入では無い理屈に合った
方法で、何とか一定の的中率にならないかと苦慮しています。
偶然に大穴を的中したとしても、一時的には良いですが結局は損をしてしまい
ますから最終的には「儲からない」。
資金が有って堅いレースに的を絞ってやれれば良いですが、それが可能ならば
むしろ、競馬以外の株式とか、もっと他の投資法で優れたものが有りそうです。
僅かな資金で競馬の投資をやるには、最初は100円単位で的中率を高めて損を
しないロジックを確定してから、購入単位を上げる方法が良さそうです。競馬を
楽しみ、更に安定した副収入を得たいものです。
競馬はギャンブルだから投資には向いてないと言うなら、株式投資は絶対儲かり
ますか? 競馬は勝負が速いだけで規模は違いますが同じようなものではないで
しょうか。競馬にも、コンスタントに儲かる方法はきっとある筈だと思います。
色々のデータを試して「ロジック」の完成を目指しております。
俗称:夏はなび
競馬の成り立ちは、日本中央競馬会(JRA)が、競馬ファンから集めた投票額の
大雑把に言って25%をテラ銭として取ります。そして、残りの75%を競馬
ファンが必死になって取り合う形になっていますね。
競馬は、約95%の人が損をし、僅かに約5%の人が、かろうじて収支をプラス
にしていると言われています。
なんとか、その約5%に仲間入りしたいものです。
競馬は、上手な騎手と馬との息が合った時に良い走りが実現します。
一般的に「馬七分屋根三分」と言われますが、乗り手がベテラン騎手と新人騎手
では、その割合は変わってくると思います。7:3を上位騎手とすれば、7.5:
2.5が中位騎手、8:2が下位騎手ぐらいの感じですかね。
レースで好走する馬は、その時の馬の調子が良い時です。
走る馬の力が約70%以上を占めていて、残り約30%を騎手の技量と合わせて
良い走りが出来るということになると思います。
馬の調子が良くても騎手が未熟では良い走りは期待できません。馬の調子は最重
要なので、トレーニングセンターの「調教」が今のところ最重要事項と考えます。
競馬で勝つには、「調教のデータ」を一番に見なければならないと思います。
「騎手・オッズ・馬場状態」は必要な項目ですが、勝率・お手前・血統・走りの
ペース・ハンデ・パドック・持ちタイムなどはオマケのような気がします。
一着はどの馬か、連対はどの馬とどの馬、三着までに入る馬は?
単勝・複勝・馬連・馬単・ワイド・三連複・三連単のどれかを、独自の「ロジック」
で購入して、損をしないで一定の収入が得られるのももうすぐだと考えています。
最近、有力な「重要項目」を見つけました。試してみて、結果が良ければ
独自の「ロジック」完成となります。