競馬は「調教」を主体に予想する

 

 

 

 

競馬で儲けるのは、「的中すれば簡単で不的中だから難しい」という事になりますね。

 

およそギャンブルで稼ぐには、かなりの経験と不屈の精神が無いと大変だと思います。

 

 

これだけ AI(コンピューター)が発達していても、「このように買えば儲かる」

にはなっていません。ご存知の通り、皆で馬券を買ってJRAに約25%、残り

75%を奪い合い、買った人の一部が儲かり大半が損をする仕組みになってます。 

 

AIで簡単に当てられるならば、分母が大きくなるから払い戻しが毎回低くギャン

ブルとして成立しなくなってしまいます。

 

 

 

前にも書きましたが、儲かるのは5%で損をするのが95%だそうです。その

5%になんとか喰らいつこうと頑張っている訳です。だから、面白いのです。

 

 

 

 

自分は、調教とかの色々なデータを古いソフトのイラストレーターに書き込み、

それなりの方法で予想していますが、不的中になると「どうして、この騎手

で、この馬で、このオッズで勝てないのだろうか」の疑問を感じ、データの

どこに不備があったのかを復習しては繰り返し修正しております。

 

 

 

 

その都度ですからデータの書き換えは物凄い数で、どんな方法ならば損をしない

で安定した的中率が得られるかを目指していますから「不的中の度に予想法を

書き換えて試す、書き換えて試す」を繰り返している現状です。

 

もっとも、100円単位の単勝・ワイド・馬連の数点買いがメインなので大儲け

も大損もありませんが、テレビでバラ買い30点~60点と何千円もぶち込んで

いるのを見ると「どうして、あれ程多数の馬券を購入して当たらないのか」と

疑問に思います。

 

 

 

競馬につぎ込む資金力に大きな差が有るからでしょうが、的確な馬券の買い方を

見つけないと、僅かな資金では、的を絞らないとやって行けないですね。

 

自分は、数点買い(1~10点)で4歳上2勝クラス、4歳上3勝クラス、4歳上

オープンを狙って11頭以上を選択していますから、一日4~6レースになります。

(4歳1勝クラスは対戦が少ないから馬がこれもやや不安定?)

 

これ以外のレースは、データが乏しくムラが有り、どの馬が来るのか難しいです。

特に牝馬戦・未勝利戦・3歳各クラス戦・若手騎手戦・障害戦・若駒戦などは購入

しないようにしています。(3歳は昨年まで2歳で、まだ身体が未熟?)

 

 

 

今のところ、4~6レースの中の数レースが的中しますからトントンですが、60%以上

的中するようになったら購入単位を5~10倍にしてみようと考えています。

的中率60%以上ということは、例えば6レース数点の馬券を買って4レース的中する

(的中するだけでなく、差し引きプラスになる)という意味です。

 

現在は、5レース中2レースは何とか的中していますから40%ぐらいでしょうか。

5レース購入して全部不的中でマイナスも有ります。

 

 

 

 

ギャンブルの中でも競馬の予想は難しいですね。公営の競輪・競艇・オートレース

もやりましたが、今どきのコンピューターによる解析を駆使しても難解。

AIに詳しい専門家なら出来そうな「予想法」は有ると思うのですが?

 

競馬・競輪・競艇・オートレースのいずれも、人間が操作しているからかも

知れませんね。特に競馬は、生き物である馬が主体で、その日の馬の調子が大きく

影響しているようです。

 

そこに注目しなければならない。競馬は、騎手・展開ペース・馬のレベル・脚質

・ハンデ・馬場状況などありますが、生き物である馬の調子が最重要な予想項目

だと思います。

 

「調教の完成度」を詳しく調べて予想に取り入れる必要があると考えています。

 

リーディングトップクラスの騎手が騎乗して、

例えば、単勝オッズ1.4 複勝オッズ1.1~1.2のガチガチの本命の馬が何と

最後尾を走っている場面が、たびたび有ります。不思議です。

 

思うに、調教のやり過ぎのようです。本番騎乗の寸前まで10日~15日も本番

さながらの高速調教(1F 11.3~11.6?)を連続してやっています。

馬は、どれが本番か判らなくなるし、体力が実戦まで保たないのではないでしょうか?

調教のタイムは抜群に良いから当然、人気になる筈です。

 

 

 

 

 

 


 

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