「ワイド」と「馬連」の二重流し

 

 

またまた、良さそうな馬券の買い方を見つけました。

(たまたま、ではないですよ!)

 

それは何か?  ゴチャゴチャ言ってないで結論を先に書きます。

 

 

A B C D E の良さそうな馬を5頭選びます。

(馬の狙いが的を得ていればオッズの人気順に近くになります。)

 これをワイドか馬連のBOXで組み合わせると次の様のなります。

「 A B C D E の5頭BOX」

A-B A-C A-D A-E B-C B-D B-E C-D C-E D-E

 買い目点数は10点になります。100円単位で1.000円です。
 少額投資金額の割には当たる可能性は大きいと思います。

 ただ、 C-E D-E は的中率が低いので外して買い目点数を8点にします。

 また、 「ワイド」で的中しても人気馬で決まると払戻しが少ないから
 「馬連」  でカバーし、買い目8点に「馬連」4点を加えて以下のようにし
 ました。

 「ワイド」8点 「馬連」4点 以下のように合計12点になります。 

 

A-B  A-C  A-D  A-E     「ワイド4頭流し」   4点

B-C  B-D  B-E  C-D           「ワイド4頭流し」   4点

A-B    A-C    A-D  A=E             「馬連 4頭流し」    4点

 

 

 考え方は、「ワイド」の的中率の高さと、人気馬による低配当を「馬連」
   で
補うことの両立です。「流し」にしたのは、「BOX」では買い目点数が
 増えて
しまうからです。(流しでなく「BOX」では4頭BOXx3で18点)

 

 

 「ワイド」は、ダブル・トリプルも狙えます。

 「馬連」は、「ワイド」の約2倍以上の払戻しになります。

 低い払戻しでも良いとして「5頭BOX」にして的中率だけを考えれば、同じ 
 買い目は 10点で済みます。

 「流し」ならば「ワイド」「馬連」とも部分的に購入金額を増やせます。

 

 

 馬券の組み合わせには色々あります。

 「単勝」と「複勝」、「ワイド」と「複勝」、「馬連」と「複勝」などが 
 考えられますが、保険として同時購入の「複勝」も購入単位が少額投資には
 向いていないと思います。また、「複勝」も案外と的中は難しいです。

 

 比較的当てやすい「ワイド」を基本にして、さらに「馬連」で稼ぐという 
 ささやかな欲張りな買い方はどうでしょうか。

 メインが外れた時のための保険ではなく、的中払戻し額を増やすプラス
 思考の
買い方(「ワイド」+「馬連」)を実践してみてください。

 儲かる馬券の「買い方・組み合わせ」ではないかと思います。

 

 

  A B C D E 有力馬の狙い方について再掲します。

 1.馬の調子(調教)

 2.騎手の技術(リーディング上位の騎手)

 3.ペース配分(スローペース・ハイペース・ミドルペース)

 4.馬のランクと斤量(格上げ・同格・格下げ)

 

 

 1. 馬の調子(調教)について

  調教のデータの何処を見るか、これが案外と難しいです。

  あまり良いタイムを出してない馬が頑張って3着までに入線する時が
  あり
ます。どうしてか?

  調教タイムを詳しく見ると、坂路調教に「隠れ調教タイム」が有り
  見つけるのは面倒ですが、見つかる時もあって
納得します。

  
  重要なのは、調教「1Fタイム」か「2Fラップタイム」です。
  加えて「3Fラップタイム」と「1Fタイム」の比較です。 

 

 2. 騎手の技術(リーディング上位の騎手)について

  リーディング上位の騎手を狙うのが本命です。

  レースの流れで若手騎手や下位の騎手が飛び込んで来る場合がありま
  す
が、それは結果的に「調教の結果が良い」という事で、馬の力だと
  思います。

 

 

 3. ペース配分(スローペース・ハイペース・ミドルペース)について

  「逃げ馬、先行馬」「中団差し馬」「追い込み馬」と、脚質によって
  騎手が
走りを制御していますが、「中団差し馬」「追い込み馬」が
  場合によっては
「逃げ、先行」の時があります。

  調教師がいろいろと試しているようですが、脚質が違うとやはりラストで
  バテてしまうようです。

  スローペースになるかハイペースになるかを判断するのは難しいです。

 

 4. 馬のランクと斤量(格上げ・同格・格下げ)

  狙っているレースが 4歳以上2勝クラス、4歳以上3勝クラス、4歳以上
  オープ
ンなので極端な影響は無いようです。

 

  以上です。頑張りましょう。

 

 

 

 


 

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