
「単勝・複勝・ワイド・馬連」 この4種類の馬券が、狙う馬券種です。
この中で終局的に狙うのは「複勝」ではないかと思います。それは、的中率、回収率
が一番高いからです。例えば1点100円単位で、払戻しが150円だとして2点以上買う
とマイナスになりますが、1点買いなら50円のプラスで回収率は150%です。1.000円
購入して500円のプラスですが、ハズレると1.000円のマイナスで回収率は0%。なの
で、正確に狙う必要があります。(1点買いが原則)
「単勝」は「複勝」より1番人気でも払戻額は大きいですが、的中率が「複勝」より
かなり低く、1~5番人気の中の有力な1頭を狙うとすると、1点100円単位で最低でも
200円以上の払戻しを狙えるので2点買いまでは有効だと思います。
「ワイド」は、信頼できる1番人気を軸に2~8番人気の中の3頭を(流し)で狙います。
狙いはダブルですが、トリプル狙いは4頭ボックス買いとなります。1点100円単位と
して3頭流しなら300円となり4頭ボックスは600円の購入になります。 軸1頭から3点
流しなら購入金額を上げられますが4頭ボックスは2倍になりますので、不的中を考える
と効率が悪いと思います。また、3頭ボックスなら300円ですが、軸馬を含む狙いなので
1頭少なくなります。
「馬連」は、3~5番人気の中の有力な1頭から下記のように流すのが有効だと思います。
他の馬券種と比べて的中率が一番低いので難しいですが、
A 3番人気から1番人気へ・3番人気から2番人気へ・3番人気から4番人気へ
B 4番人気から1番人気へ・4番人気から2番人気へ・4番人気から3番人気へ
C 5番人気から1番人気へ・5番人気から2番人気へ・5番人気から3番人気へ
全部購入すると9点になります。
購入単価にもよりますが、回収率の意味から取り敢えず A B C の中の1つを狙った方が
よさそうです。(3点購入となります。)
以上は、「券種別の狙い方」の具体的な基準の例です。
この「券種別の狙い方」に合わせた、それぞれの「レース選び」も必要です。
「単勝狙い」に見合ったレース
「複勝狙い」に見合ったレース
「ワイド狙い」に見合ったレース
「馬連狙い」に見合ったレース
これが難しいですが、結構面白いので稼ぎながら楽しんでください。


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